| 鶏糞の燃料化システムの開発意図 家畜の糞尿の廃棄禁止による処理方法としては一般的には石油又は電気による乾燥、あるいはコンポストによる肥料化等がほとんどですが、いずれも処理量とコスト高に問題があります。
本システムによれば、燃焼エネルギーは自給自足であり、余ったエネルギーは他のシステムに循環することが出来ます。
但し、以下の要件が求められており、本システムはこれを満たしています。
- 燃料の条件はカロリーが一定であること
- 又6,800キロカロリーを有すること
- 重油等を同等の条件で使用出来ること
- NOX、SOX、CO2、dioxin(ダイオキシン)等の問題が、法で定められた基準を満たしていること
本システムは家畜の糞尿だけでなく、生ゴミ、オカラ、コーヒー粕、活性汚泥等処理に乾燥を要するものには最適です。
1羽のニワトリ1日の糞は約100gと言われています。したがって50万羽の場合、1日に50トンの糞が発生し、しかも1年中休む事なく毎日発生し続けます。
日本全国で、1日約15,000〜17,000トン発生(H15年)している現状に於いてコンポスト化により肥料にできたとしても需要はその内のわずかに過ぎません。
その為、本システムは鶏糞を肥料だけでなく燃料(エネルギー)として活用することを目的としています。
通常生鶏糞は80%強が水分である事を考えると、一般的な化石燃料で乾燥する事が、いかにエネルギーの浪費であるかご理解いただけるでしょう。
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